境界ブロック、控え壁も完成し
次は雨水最終桝の設置となります。
構造図を見ながら、桝の高さを考慮し桝の下に敷く砕石の厚みも考えながら掘削していきます。
土台作りの作業です。
雨水浸透桝とは
・住宅地などに降った雨水を地面へと浸透させることのできる設備。
まず、雨水桝の下に浸透シートをひいて、その上に単粒度砕石を入れていきます。
その砕石をシートでしっかり包み込み全面巻きします。
浸透シートとは
・雨水を計画的、効果的に浸透・排水に導きます。
桝の天端と道路の天端を合わせながら設置していきます。
泥溜の高さを考慮し、雨水管の大きさをΦ150以上で穴を開けて道路側の壁にも同じように穴を開けておきます。
その穴に塩ビパイプを通します。
U字溝からの穴も開けておきます。
位置が決まったら設置し、周りを埋めていきます。
作業が順調に進んでいます。