外壁の進み具合はといいますと・・・
断熱材のネオポールをワッシャーで止め、貼り終わったので
今度はこのワッシャーの部分のパテ埋めです。
・パテ埋めとは
表面の凹の部分にパテと呼ばれる充填剤を盛り、元の平らな表面にすることです。
断熱材のつなぎ目、くぼんだ所を埋めることで仕上がりがキレイになります。
パテ埋めの次はスタンダードメッシュというグラスファイバー製のメッシュを外壁にベースコートで塗りながら埋め込んでいきます。
スタンダードメッシュは優れた伸縮性と柔軟性を持ち合わせています。
・ベースコートとは
断熱材の接着や、外壁仕上げ材の下地で、アクリルポリマー100%材。
表面保護に利用できる樹脂の原料。
セメントと水で柔軟性のある樹脂モルタルが完成します。
外壁全てにメッシュシートを貼り、劣化対策は万全です。
残るは仕上げのみです。