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今日から8月です。

本日はタンクの基礎工事が始まります。

シートパイル設置工事です。（鋼矢板工法）

シートパイルとは・・・『パイル』というのは杭のことですが、シート状の杭のこと。

シートパイル工法と呼びます。

厚みのある鉄板を杭のように打ち込んでいきます。シートパイルは土圧に耐えられる強度を持つためにリブ状になっています。

『山留め工事』と言われます。

建物の地下室がある場合や敷地に高低差がある場合に作業スペースや安全性を確保するために土留めや地下水の侵入を抑えたりすることを目的としています。

9m程掘削します。

地下より水が出てくるので、その水を汲み取ります。

水を汲み取ったあとに捨てコンというコンクリートを打っていきます。

ここまでの作業に2週間ほど費やします。

ガソリンタンクをここに設置するため、工事も大掛かりです。