屋根や耐震などの工事が完了し、
内装工事も進みます。
柱・梁などの他にたくさんの下地となる木材を打ち付けていきます。
建具を取り付けるにあたり、枠の作成もしていきます。
建具枠が出来上がり、サッシなどの窓や玄関、勝手口などを設置していきます。
サッシの工事が進む中、他の作業も進みます。
天井に透湿・防水・防風シートを貼っていきます。
高断熱・高気密住宅の内装下地に必要なシートです。
シート貼り終え、このシートの上に吹付け断熱材をしていきます。
吹付け断熱は天井・壁・床下などに吹き付けていきます。
今回の断熱材は発泡ウレタンを使用しています。
ウレタン樹脂に発泡剤(フロンガス等)を加えて発泡させて作ったものです。
・熱伝導率が優れ断熱性が高い
・結露の原因となる湿気に強い
・経年劣化が少ない
・高い気密性
というメリットがあります。
内装下地が完了です。
まだまだ、内装工事は続きます。