本日の作業は土台伏せ
土台伏せとは・・・建物の土台となる木材を基礎の上に据え付けて固定する工事のこと。
建物の荷重を地盤である基礎に伝えて建物を支える目的です。
基礎が完成したので、次は木材をプレカット図を見ながら並べていきます。
プレカット図とは・・・建築物の構造木材の組み立て方を記した図面のこと。
木材を配り終わったら、大工さんが加工しながら基礎と木材の間に気密パッキンをはめ込みながら設置していきます。
それと同時に大引きと言われる木材に鋼製の束を取り付けます。
木材の据え付けが完了、床下の断熱材をはめ込んでいきます。
その後、床の下地となる構造用合板28mmを敷き詰め、養生して土台伏せ完了です。