新築工事の進捗状況
4/20.21 この二日間で内壁の断熱作業をしていきます。
ポリエステル不織布を弛みがないように貼っていきます。
貼り終わった、セルロースファイバー断熱を吹き込んでいきます。
・セルロースファイバーとは
古紙をリサイクルした商品で古紙を細かく粉砕したものです。
CO2排出量が低く、廃棄する場合でも土に返るため、環境に優しい材料となっています。
このセルロースファイバーは高い断熱性、高い防音性、高い耐火性能、高い調湿性、結露防止性能、高い防虫、防カビ性能などの高い安全性に優れています。
セルロースファイバーは細かい古紙の為、隙間が出ません。
そのため気密が高くなり断熱効果が高まります。
セルロースファイバーは耐火性能も高く、着火試験をした結果、表面が炭化するだけで引火しません。
何かあった時、大事な家を守ることができます。
すごい断熱材ですね。
この作業をセルロースファイバーブローイングマシーンを使い、材料をほぐしながら長いホースを使って中に吹き込みます。
しっかり内壁の中に入っていることがパンパンなので触るとわかります。
後に隙間ができる心配もありません。
手間はかかりますが、セルロースファイバー断熱はオススメです。