境界ブロックをそれぞれ3段、4段、5段と積み上げが完了したので
次は控え壁のブロック積みです。
控え壁とは
・主壁に対して直角方向に突き出した補助的な壁のことを指します。
ブロック塀など強固な支柱を持たない壁の横荷重を受け止めて、地震が起きても倒壊しないよう補強するのが擁壁の役割です。
しっかり鉄筋を入れて補強をしたうえでブロックを積み上げます。
こうしてやっと境界ブロックが完成しました。
コンクリートブロックを使って塀を作る際は、建築基準法施工令の規定にそって作る必要があるため、現場をしっかり見届けます。